もうひとつの原動力、キャリ子!!

しばらくご無沙汰してしまいました(^^;;

すっごい言い訳ですが、病院の外来があったりちょっとだけ体調が悪かったりでした。

でも今日はどうしても書きたい事が!!!!

それは、今日は私の愛娘のキャリー(愛称キャリ子)の9回目のBIRTHDAYなのです(≧∇≦)!!!

おめでとう‼キャリ子❤❤❤

キャリ子は4歳の時に、我が家に来た子。
前の飼い主の勝手な理由で捨てられてしまった。

私は以前犬を飼っていて、その子が亡くなってしまってからは、あまりの悲しさと絶望感から

「もう絶対に生き物は飼わない」

と心に決めていた。

しかしある日突然知り合いから

「犬を飼えなくなったから引き取ってくれない?」

と電話が。

「家ではもう生き物は飼わないのよ。なんとかして飼える状況にできないの!?預かったり、手伝う事はできるから!!」

とその日は説得。

後日また電話が鳴った。

「やっぱりもう限界だから、保健所に連れて行く事にしたわ。」

朝の7時に慌ててすっ飛んで行った。

飼い主に抱かれ、一匹のミニチュアダックスが…。

「抱いてみる??」

と言われ抱いてみると、私の顔を待ってましたと言わんばかりにベロンベロンに舐め始めた💧💧💧

私「これってどういう反応なの??喜んでるのかな💧??」

「っていうか……こんな所初めて見た……。」

と飼い主も呆然。

これがキャリ子との初対面。

まずは一旦私が預かり、その間に飼える状況を作れるようにと話し、キャリ子を膝の上に乗せ車で連れ帰って来た。

家に着くと、怯える様子も全く無く、ポンっと降ろした瞬間から家中を徘徊。

はてこれからどうしよう…。

私も動物愛護団体などの、色々な施設に電話をしてみたり…。
でも結局行き着く先は一緒。

「保健所行き」

なのである。

それから数日、飼い主からも連絡の一つも無い。
悩んで悩んだ結果

「うちで引き取るか!!!」

だって可愛いんだもの!!!
絶対に見捨てたりなんか出来ない!!!!

でも生き物を飼うという事は、人と同じ「命」を授かるという事。
可愛いだけでは決して飼う事なんて出来ない。

自分がどんなに貧しい生活をしても、その子には貧しい思いをさせてはいけない。

せっかく縁あって我が家に来たからからには、他の家のどの子よりも幸せにしてあげたい。

こうしてキャリ子は家族の一員になった。

まぁぁぁぁ!!!しかしこのキャリ子が、私の原動力になってくれているのは間違いない!!!

私が家にいる時にはベッタリと離れない。
寝る時は、私より先に布団へ行って待っている。
そして1つの枕で一緒に寝る。
耳をパタパタとさせながら私の後ろをついてくる。


今年の夏はほとんど入院生活で、キャリ子は相当寂しい想いをしているはず。

もしかしたら

「また捨てられちゃうのかな…」

なんて思っているかもしれない。

そんなキャリ子に私は

「ママはキャリ子を置いてどこにも行かないからね。キャリ子とママはずっーと一緒よ。」

と言い聞かせている。

この子を残して逝くわけには絶対いかない。

たこのキャリ子。
ユーモラスというかなんというか…。
良く言って「天真爛漫」とでもしておくかwww

キャリ子の逸話はまた追々ご紹介しますww

とにかくキャリ子!!
1日でも1秒でも!!
長生きして、ママの事を支えてね。
ずっーーーーとママと一緒にいてね。

愛しい愛しいキャリ子。
❤お誕生日おめでとう❤

※親バカをお許し下さい(^_^;)
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